悲しみと幸せは共存することもある

 

 

仕事もうまく行かない、職場以外の人間関係もうまく行かない、そんな時、とにかく思いのままに頭の中と心を聞いてほしくなる相手は底上げのスタッフさんやキャンパーだ。

 

数年前の私はどちらかというと自分のことは後回しにするタイプだった。誰かを優先しながら、私なんか、そういうことが多かった。

 

キャンプで私の気持ちを大切にしていいと感じられてから変わってきたように思う。誰かに言ってほしかった「あなたはどうしたい?」を少しずつ自分はどうしたいんだ?って心に問いかけることができるようになってきたのだと思う。

 

私が私を大事にする。

 

それを行動に移せるようになったら、

私に対する言葉や想いを受け取って「ありがとう」と言えた。

 

自分から人を想う、信じようと愛情を渡せるようになってきて、どんなに傷つけられても(私がそうしたかったのだから)「よくやった」と思えた。

 

それがすごく幸せだ。

目の前のことはしんどくて、悲しくて、変わるわけでもないけれど、私の人生を大切にして大切にしてもらって、とてもとても幸せいっぱいだ。

 

悲しいのだけど、幸せも一緒に感じられている。

 



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