嵐さんというコミュニティ

ページを開いてくださってありがとうございます、ひーちゃんです。

 

今日は私の尊敬してやまない5人組の話をしようと思います。

(最近発売のベストアルバムに収録されている曲のエモさに感化されました。(笑))

 

ブログを始めるきっかけをくれた彼らの何が好きなのか、

書いてみたいなと思います。

 

やっぱり会話の流れで

誰が好きなの?って話になります。

その答えの選択肢って、このグループの場合は5人組なのに6通りある気がします。

 

青さん、赤さん、緑くん、黄色さん、紫さん

そして、

5人で好きなんです

のパターン

 

私は最後のやつです。

 

好かれる理由の『仲良し』には、

人としての優しさ、かっこよさ、自分で自分を幸せにしたり、周りの人も幸せにする

こんな要素が隠れているのだと感じています。

 

 

 

活動休止の発表を経て様々な記事が書かれた中にこんなものがありました。

 

記事のタイトルは

「嵐は青春そのものー曲からも感じられる5人の切実な思いと優しいメッセージ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010000-musicv-ent

 

この記事とっても好きなんです。ぜひ読んでみてください。

記事の中にはこうあります。

 

彼らの関係性は、きっとメンバーの誰にも名前がつけられないものなのだろう。敢えて別の名前で呼ぶのであれば、それは“青春”そのもの、なのかもしれない。

 

 

 

『青春』という表現がとってもしっくりきました。

(ガーンって衝撃を食らった感じ)

じゃあ彼らが体現している青春って何だろう?

 

わたしなりの答えを一言にすると

 

綺麗で青臭い理想と、簡単にはうまくいかない泥くささ

かなーという感じです。

(記事のなかでは 美しさと儚さ と表現されています。)

 

彼らの歌の歌詞をみてみると

 

ありのままでもう一回歩き出そう 

悲しみ越えて

誰のでもない 名もなき道を

明日もそう夢に向かって 

悩んで笑って笑って

今ここにいる 僕が僕のすべて 

それだけは変わらない

「♪僕が僕のすべて

 

歩き出す 明日は僕らで描こう

涙にくれたとしても 塗り替えていく

強さ教えてくれた 君の ぬくもりを

追いかけて 果てない未来につながる

いつか巡り合える 虹の橋で 

同じ夢を見よう

「♪君のうた」

 

きれいな表現なのに集まるとなんでかちょっと切なくなって

【そう綺麗なことばかりじゃないよね】

そんな苦しさに寄り添ってくれるような内容が多い気がします。

 

【でも、信じてみようよ、俺らは進むよ。あなたはどうする?】

そんなメッセージにも聞こえます。

 

5人が作詞した曲も見てみると

 

いつも通りの君でいい 

なんて言わない方がいい

そこからまた始まりだろう 

これが君には似合っている

 

人は人 自分は自分 

比べた時点で負けてる

自分に負けない強さが 

どんな壁をも壊してく

 

時には泣いていいよ 

弱いとこ見せても大丈夫 

でもそこで腐るな!

まだやれる その先の夢(さき)

「♪ファイトソング」

 

 

過ぎゆく時の中で 

無駄なものはなかった。

僕らは君がいると どこまでも飛んでいけるんだずっと、ずっと

 

本気で泣いて 本気で笑って

本気で悩んで 本気で生きたから

ぼくらはここに立つ

 

情けないこと 悔しいことあったけど 

でも 僕らは ずっと 5人で 一緒に

あしたを見続けてきた

「♪5×20(ファイブ バイ トゥエンティ)」

 

 

 

世の中にたくさんのグループが存在する中で、彼らの特徴ともいえることは

誰がセンターでもおかしくないこと。

 

きっとそれは

仲間や応援してくれる人を尊重し、

尊重されながら、自分の弱さを見つめ、

本気で生きてきたからなんじゃないかなと思うのです。

 

周りに立てば真ん中の人を一生懸命に応援し、

《誰が真ん中でもしっくりくる空気》

を自分たちで作ってきたと思うのです。

仲間へのリスペクトと自分ごと化

があってこそ。

 

そして彼らが作る曲にはだいたい、仲間への想いが詰め込まれています。

20周年を記念して作られたその曲には

 

 

その笑い方 その話し方 そのすべてが温かな仲間は

きっとほかにいないだろう だって…

そんなやつほかにいないんだ 

 

//顔を見ただけで 声を聞いただけで 

何を思っているかなんて 

そんなの分かるんだよ

5and you × 20

「♪5×20」

 

 

ほんとに仲間のことを大切に想い、尊敬し、大好きなんだな

って伝わってくる内容。長年連れ添った夫婦かみたいな感じ。

なにより、思ってても言わないようなことだなとも思う。

 

それを歌にしてしまう、ピュアさ、青春のきれいな部分

 

私が思うに彼らの青春には

仲間;

家族でも友達でもない関係の中で、お互いに尊敬しあえる存在

 

きれいな言葉;

歌になるものもそうでないものも、前向きで明るい言葉

 

ひたむきな姿勢;

表にならない苦しいとき、悲しいとき、悔しいとき、どんな時でも手を取り合いながら、目の前のことに本気で挑戦し続ける泥臭さ、一生懸命さ

 

こんなものがあるんだと思います。

 

ここまで歩んできた、なににもかえられないこの『宝物』が生む

この5人でなくては。

そして、

またいつか。

そんな思い。だからこその活動休止。

そんな決断をする彼ら1人1人を素敵だなーと。

憧れに近い気持ちになるのです。

 

ここまでダラダラと思うことを書いてきましたが、

そこから自分ごとに落とすと、

リスペクトしあえる仲間を大切に、宝物を増やしていきたいな。と。

 

 

彼らの存在は知っているけれど、曲はあまり聞かないなー

という方も、『青春』がうたわれている。そう思って聞いてもらえたら、

なにか発見があるんじゃないかなと思います。

なにより、魅力に気づくでしょう!(笑)

 

興味が湧いたら、まずはこの曲から

 

抱えたものの多さに潰れそうな 

その時には思い出して

ずっと繋いできた 

その手は嘘じゃないから

 

戻れるはずもない日が愛おしいよ 

でも明日も僕たちを待っている

どこへだってまだ行ける

「♪Still」

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!らぶ。